こんばんわ。deokisiです。
弓道経験者で、弓道を学んだ事のない方から、「真ん中にあたると得点高い?」みたいな事を言われる事は結構ありませんか?
弓道の的には得点の概念は基本的にはありません。
的に刺されば、中(あた)ったって事です。
弓道は基本的にに4つ矢をもって的前に立ちますが、真ん中じゃなくても矢どころ(矢の刺さった場所)がバラついていない事が、その時の調子の良さをあらわします。
つまりは、常に同じ的の表面に矢を着弾させる事が肝要なのです。
それはもうストイックに・・・。
これって、なんとなく実生活にもある意味通じる大事なファクターだと感じます。
面白みはないかもしれませんが、信用や技能の習得などは継続する事が重要になります。
?「・・・・・・(^ω^#)だから何だよ」
こんな事できたら面白いじゃん?とか、明日から本気出す!とか言っている人もいれば、目標を早々に定めて、黙々と毎日のように修練を重ねている人がいらっしゃいます。
0に0を加算しても当然0ですが、ほんのほんのちょっとの積み重ねでも
例えば0に0.1を加算していけば十日で1ですから、
気づいたら大きくなっているものです。
人間、突然能力が2倍、3倍になる事はできないので、ちょっとづつ積み重ねた方がコスト面から言ってもお得です。
・・・・なんて事をずっと思いながら、俺できてねーなぁって思う日々なんですケドね