おはやうございます。deokisiです。
いつの間にか寝てしまって、気づいたら朝ですよ。
今日は風がシャレにならないほど強く注意が必要との事。
無事通り過ごした後、花粉が全て吹っ飛べば良いですな。
駆け足で"弓道のお話_その8"を書いていこうと思います。
- 前回までのあらすじ
- "ゆがけ"を装備して八節練習に突入したdeokisi
- 矢を射れるようになるのも、もう間近
"ゆがけ"での八節は怖いながらも、どうにか形になってきた僕ら。
いよいよ、巻き藁での矢を射る練習に入ります。
巻き藁は、藁を巻いて円柱状になったものをプラスチック製の土台の上乗せたもので、その前で矢を射る練習をします。
巻き藁で射る矢は、射場で射るような矢は使用しません。
巻き藁に刺さった矢を抜く時に、羽が抜け落ちてしまう事と、羽による飛行中回転が眼前の巻き藁に射る場合には不要なためです。
なので、巻き藁用の羽の無いツルッツルッの矢を使用します。
弓構えの段階で矢をつがえて、打ちお越し~会で引き分けて、その後に矢を射ちます。
矢を初めてつがえた状態だと、会の不自然な感じは半端ないです。
あまり引けている感覚がありません。
とりあえず、最初は無理に引き込まず射形と左手の角見を意識して会まで頑張って移行します。
・・・そして
離れっ!(サクッ)
初めて射った矢が巻き藁の中心からやや離れて刺さりました。
ようやく矢を射れるようになった事による興奮もそこそこに、おっかなびっくりな己の射形にもっと練習せねばと思うのでした。
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今日は巻き藁初挑戦で終了です。