今日はほぼ毎日飲んでるビールのお話です。
最近の若い子達は、呑み会の最初の一杯の時にビールを呑まない人が多いそうです。
まぁ、確かにビールじゃないといけないって理屈は無いよね。
皆がこぞってベストテン見て歌謡曲のテープカセット買ってたような、画一的お茶の間文化からは時代が変わったと思うので、別段不思議ではない。
・・・のだけれど、僕はビール派です。
職場の呑み会でもビールがあまり好きじゃない人が結構いるのですが、僕がビールを飲むようになったのはいつからだろうと思い出しながら書いてみます。
お酒を呑むようになったのは大学生時代ですね。
けれどビールは嫌いなのでカクテルとかチューハイの缶のやつを飲んでました。あとカルアミルク。女子か
大学の頃は、大体以下のシーケンスで活動してました。
授業、部活動
↓
テスト
↓
休み
↓
帰省
↓
友人宅でマージャンとかして遊ぶ
友人宅でヘタクソながらマージャンをやっていると、友人&親御さんの計らいで★の付いたビールを頂いてました。
「うわー苦いなー」と思いながら、1時間ぐらいかけて500mlをなんとか飲み干す程度でした。
ただ、このシーケンスを続けているとだんだんと、美味しいとは思わないけど「慣れ」が出てきます。
あと、美味しいとは思わないけど酔っ払うというのが気持ちいいと感じてきました。
それからは酔っ払う事を目的に飲んでたように思います。
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しばらくして、社会人になって新人研修の打ち上げで呑み会があったのですが、翌日からは1ヶ月間一緒に研修受けていた人らが各方面の事業所に移動したり部署でバラバラになったりするお別れの儀式でもあったので複雑だけどハイな気分でした。
その時、「お疲れさまー」いいながら飲んだビールが恐らく初めて美味しいと感じた時でした。
当時は、なるほどこれが美味いビールかと思いましたが、なかなか美味い酒に巡り合うのは数少ない事を後に知りました。
剣心の師匠も美味い酒が飲めれば~とかって言ってたけど、美味い酒って事は充実してるって事だよね。今宵のお酒は美味いかな